ピン・コント・漫才の3組1チームで大学お笑いサークル同士が競い合う新たな賞レース
「NOROSHI」をプロデュース。
関西でプロ芸人としての活動を目指す学生はNSCなどの養成所に入ることが多いが、関東では「お笑いサークル」や「学生芸人」として活動する独自の文化が浸透している。そこで電通ワカモン、よしもとクリエイティブ・エージェンシー、お笑いサークル連盟の大学芸会の3者が共同でお笑いサークルを対象にした団体戦「NOROSHI」を立ち上げました。
大会出身者の魔神無骨、ナイチンゲールダンスはその後NSCに入学し、首席卒業。これまでの出演者には、にゃんこスターのアンゴラ村長、ペコリーノ、まんぷくユナイテッドなどがいます。
バンド単位ではなく、大学バンドサークル単位で競い合う形式のイベント「SOUND YOUTH」をソニー・ミュージックエンタテインメントの協力を得てプロデュース。
数多あるバンドコンテストの他にもボカロやSNSを活用したオーディションなど、新人アーティスト発掘の場は多様化している。そんな中、SOUND YOUTHはサークルの中だけで活動する
「サークルバンド」に焦点を当てて、新たな新人発掘の形をデザインしました。
これまでの受賞者にはYOGEE NEW WAVES、official髭男dismのボーカル藤原 聡、バスクのスポーツ、阿佐ヶ谷ロマンティクスなどがいます。
電通中部支社の学生インターンシップを企画・運営をプロデュース。
若者とキャリアの関係性をデザインすべく、「ココロを動かす教室」をテーマに、ワカモンの学生プロジェクト運営ノウハウを活用しながらプログラムを0からプランニング。全国各地からたくさんの応募が集まり、2018年は選考を通過した19名の学生が参加しました。
広告業界に限らず、どんな業界でも役に立つ“ココロを動かす”スキルを学ぶことで、広告業に対する理解だけでなく、自らのキャリア形成を考える上で大事な視点や、どのような職種でも求められる企画力・アイデア発想力を鍛えられる内容になっており、参加者の事後アンケート結果でも、毎年非常に満足度が高いプログラムとなってます。
商品力は高いが、認知率に課題のあった「エチケットカッター」と、若者の接点を獲得すべく、エチケットカッターの魅力を伝えるWEBサイトをワカモンが制作。
情報過多の世の中に生きる若者に「興味を持ってもらう」×「商品の魅力を十分に伝える」という相反する事象を両立させるべく、
商品紹介は詳細に記載する一方、スマートフォンで閲覧した場合のみスクロール連動で動くサイトビジュアルを開発しました。
商品開発の熱意と記事の印象のギャップが話題を呼び、100記事以上のPR取り上げを実現。サイト認知率が想定の2-3倍と、高いキャンペーン効果を生み、売上向上に寄与することに成功。
日本が直面するマーケティング課題や、将来問題となる先進的な課題を取り上げ実証研究を行っている、マーケティングサイエンス研究プロジェクト。2016年は「若者の○○離れ」というテーマ設定であることから、若者研究部に講演依頼を頂きました。
・どうして若者は、離れてみえるのか?・若者を動かす3つのチェック・若者をとらえるキーワード
という、3つのトピックで当日のセミナーは進行。若者の成長背景から、社会構造変化、マーケティングを行う上でのヒントなど幅広く講演を行いました。
2016年7月に発行した、電通若者研究部の考える「若者と社会の関係性の今とこれから」をまとめた書籍『若者離れ~電通が考える未来のためのコミュニケーション術~』(発行:エムディエヌコーポレーション)。「若者の○○離れ」が叫ばれる昨今ですが、実はそれは“社会の若者離れ”であり、その背景を読み解き改善していくことは、若者のみならず大人や社会、ひいては日本の未来のためにも重要なことであると言えます。一体なぜそんなことが起きるのか。膨大な研究成果をもとに、豊富な図版やイラストでわかりやすく解説しています。また、女優として活躍中の松岡茉優さんをお迎えして、若者がリアルに感じていることは何か、お話を伺いました。若者が何を考えて、何を欲しているのか、そして、どのように対話するのが良いのか。部下、後輩、消費ターゲット、自分の子供など、若者を理解したいと考える世代に向けたコミュニケーション術です。
全国に約190店舗以上を展開し、1994年の創立以来日本のリアルな若者を見つめ、ファッションを通じてライフスタイルを提案し続ける『WEGO』とタッグを組んで生まれた、日本の若者の「スキ」という気持ちにフォーカスした情報発信拠点。このプロジェクトには大学生ライターをはじめとした日本の若者たちも参画し、日本の若者のリアルな「スキ」を見つめ、次の新しい「スキ」を様々なコンテンツから発信していきます。
NIPPON YOUTH STUDIO Officialサイト( http://youthstudio.jp/ )では、様々な角度から今の若者の「スキ」を発信。若者も、若者を知りたい大人もここにくれば若者の「スキ」を垣間見る事ができます。
大学サークルを対象にしたプラットフォーム事業「サークルアップ」を2012年に立ち上げ。現在も約3,000サークル、6万人が登録するサービスとして稼働しています。サークルは企業からのアンケートや動画視聴に答えることでサークルの活動に役立つ「サークルポイント」を得られる点が特徴です。2014年度グッドデザイン賞受賞。
年齢・性別・運動神経に関わらず、だれもが楽しめる新スポーツ「ゆるスポーツ」を生み出す世界ゆるスポーツ協会と電通ワカモンが協働して2015年に発足したゆるスポーツの大学生チームです。 「Enjoy Difference」というスローガンのもと、世の中にある人と人とのいろんな「違い」を、ゆるスポーツで前向きに楽しめる活動を、既存のスポーツ文脈にとらわれないフレッシュな発想と機動力で推進しています。若者とスポーツの新しい関係性づくりの実験に様々な領域でチャレンジ中で、大学研究室との共同研究、企業コンテンツの協創、外部イベントへの依頼出展など、多数のコラボ実績を創出しています。
理系サークルを対象にしたアイデアグランプリを実施。理系を活かした新たな「スポーツ/メイク」をテーマにサークルアップから企画書1枚で応募できる仕掛け。文系イメージが強い大学サークルですが、理系サークルにスポットを当てたことで多くのアイデアが投稿されました。