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ツギクル「プレゼント」のかたちは… ”意外性”から“妥当性”へ

  • 三浦 優

    プランナー

電通若者研究部がプロデュースする学生団体の複合プロジェクトβutterflyでは、毎月の定例会で学生と一緒に未来の価値観を予測するワークショップ「ツギクル」を行っています。 この連載企画では、そこで行われた議論をサマライズして紹介していきます。

今回のテーマは、ツギクル「プレゼント」のかたちです。

これまでのプレゼントというと意外性があり、そのうえで相手が喜ぶものがよしとされてきました。 しかし、Z世代は驚きからくる一時のうれしさ以上に、もらったものが本当に自分(相手)の生活になじむものか否かをプレゼントの良し悪しを測る際の尺度にします。

なので、今後は相手が望むものがそのままプレゼントとして選ばれるようになり、(もらう側には)喜ばれるようになるとワカモンは考えます。

また、渡し方については、あまり意外性のないものを渡すからこそ、たとえば「友人が力を合わせて作った世界にひとつだけの〇〇」や「プレゼントを準備する様子をまとめた動画」などといった、渡すまでのプロセスで他との差別化を図るようになると考えます。